今回の動画では、平成24年秋期午後I問4の過去問をもとに、情報セキュリティにおけるインシデント対応プロセスとログ分析技術について学習します。複数のネットワーク機器のログから攻撃の検知や原因の特定を行う手法や、X-Forwarded-Forヘッダを用いた通信元の追跡など、試験対策に必須となる対応能力を身につけるための重要なキーワードを取り上げて解説します。
インシデント対応とは、異常の検知から内容の把握、一時的な封じ込め、根本原因の解決、再発防止に向けた運用強化までの一連のプロセスのことです。ログ分析では、ファイアウォールやIDS、Webサーバなど複数機器のログを連携させた相関分析が重要になります。特に、ロードバランサを経由した通信において本来の送信元IPアドレスを特定するため、X-Forwarded-Forヘッダを利用する手法が問われます。