平成24年秋期午後I問3で学習すべきキーワードは、標的型攻撃への対応と送信ドメイン認証技術(SPF)です。不審なメールを検知するためのインシデント分析技術や、メールアドレスの偽装を防ぐためのSPFの仕組みであるメールエンベロープのMAIL
FROMコマンドによる検証方法が含まれます。また、マルウェア感染後のバックドア通信を防ぐ出口対策に関する知識も重要な学習ポイントとして挙げられます。 標的型攻撃は特定の組織を狙う手法で、巧妙な偽装メールが使われます。送信ドメイン認証のSPFは、メール受信時に送信元のIPアドレスとDNSに登録されたSPFレコードを照合し、正当な送信者かを判定する技術です。この判定にはメールエンベロープのMAIL FROMで指定されたアドレスが使われます。さらに、万が一マルウェアに感染した場合に備え、外部への不正通信を遮断する出口対策も欠かせない要素です。