この動画では、平成24年春期情報セキュリティスペシャリスト試験の午後Ⅰ問4を題材に、標的型攻撃への対策とインシデント対応について解説します。特に学習すべき重要なキーワードは、「標的型攻撃メール」「インシデント対応」「証拠保全」の3つです。実際のネットワーク環境を想定した演習を通じ、攻撃の手口や発覚時の初動対応、証拠を保全しつつ原因を特定するプロセスを実践的に学べる内容となっています。
標的型攻撃メールは、業務関連を装いウイルス対策ソフトをすり抜けるよう偽装した添付ファイルで特定の組織を狙う手法です。インシデント対応では、異常検知時の迅速なネットワーク遮断や、通信のログを用いた不正なプログラムの特定などが求められます。証拠保全は、事後調査のために感染した端末の複製を作成し、安全な環境で解析や必要なファイルの抽出を行う上で不可欠なプロセスとなります。