平成23年度特別情報セキュリティスペシャリスト試験午後I問3を題材に、業務情報の社外持出しに伴う情報漏えい対策について学習します。具体的には、情報資産の利用状況から想定されるリスクへの対応、情報を秘匿するための暗号化技術が重要です。さらに、専用端末や公開Webサーバを活用した対策案の検討、そしてリスクの回避や低減という概念が学習すべきキーワードです。
情報漏えい対策の立案では、まず利用状況を把握し、想定されるリスクへの対応の有効性を確保することが必要です。盗難や紛失のリスクに対して情報を秘匿するための有効な対策として、暗号化が挙げられます。また、情報を持ち出さずに業務を行うため、外部記憶媒体を利用できない専用端末を導入したり、公開Webサーバのディスク領域を利用したりすることで、リスクを回避あるいは低減することが可能です。