本動画では、令和6年度秋期の試験問題を用いて、データベース設計で必須となる排他制御とバッチ処理の重要キーワードを解説します。学習するキーワードは、トランザクション分離レベルであるREPEATABLE READとREAD COMMITTEDの違い、共有ロックと専有ロックの性質、デッドロックの発生メカニズムとその回避策、そして長時間バッチ処理における適切なコミット分割と再開位置の管理手法です。 共有ロックは読取用、専有ロックは書込用で、これらが交差するとデッドロックが起きます。回避には全トランザクションで複数テーブルの更新順序を同一にするのが鉄則です。分離レベルのREPEATABLE READは読んだ行を最後までロックするため注意が要ります。また、長時間のバッチ処理では他の処理を止めないようこまめなコミットが必要であり、異常終了に備えて一意なキーで再開位置を保存し管理します。