今回の動画で学習する重要なキーワードは「コサイン類似度」と「ブロック分解」です。基本情報技術者試験のアルゴリズム問題で出題されるコサイン類似度は、2つのデータの向きがどれくらい似ているかを数値で表す指標です。また、複雑な数式とプログラムの対応関係をパズルのように解き明かすテクニックとして「ブロック分解」も学習します。これらを押さえることでアルゴリズムへの苦手意識を克服し、得点力アップを目指せます。
コサイン類似度はマイナス1から1の数値で表され、1に近いほど似ていることを示します。機械学習でも頻繁に使われる概念です。もう一つのブロック分解は、複雑な数式を一気に解こうとせず、分子や分母などの意味のかたまりで分割し、プログラムの初期化やループ処理などの構成要素と対応させる手法です。変数に蓄積された計算途中の状態を数式と照らし合わせることで、試験特有のプログラムの穴埋め問題を容易に解くことができます。