今回の動画では、情報処理安全確保支援士試験で頻出の共通鍵暗号方式「AES」、データを区切る箱のサイズである「ブロック長」、暗号化・復号に使う「鍵長」という重要なキーワードについて学習します。さらに2026年の最新動向として、量子コンピュータの脅威(Groverのアルゴリズム)やそれに対応するための「AES-256」の推奨といった最新のキーワードも合わせて押さえていきます。
AESはNISTが制定した世界標準の共通鍵暗号方式で、データを切り分けるブロック長は128ビットで完全に固定されています。一方でセキュリティ強度を決める鍵長は、128、192、256ビットの3種類から選択する規格となっており、任意に指定できません。また近年は量子コンピュータによる探索時間半減の脅威への対策として、最も鍵長が長いAES-256を選択するのが常識となっています。