www.youtube.com 2026年度から激変する情報処理技術者試験をサクラ先輩とモモちゃんが解説します。ペーパー試験の廃止と完全CBT化、試験日程の大幅な変更、そして新シラバスで重要視される生成AIやセキュリティの最新トレンドまで網羅しています。記述・論述式のキーボード入力対策や、試験がない空白期間の活用法など、新時代のエンジニアとして合格を掴み取るための戦略を伝授する完全攻略作戦会議です。 2026年の新シラバスでは生成AIが中心的なテーマとなります。生成AIは文章や画像を自動生成する便利な技術ですが、プロンプトエンジニアリングや倫理的課題への深い理解が不可欠です。特に出題が予想されるのがハルシネーションで、これはAIがもっともらしい嘘をつく現象を指します。また、AIの判断根拠を明らかにする説明可能なAI、つまりXAIへの対応もブラックボックス問題を解決するために重要です。これらを利用する際は人間中心のAI社会原則に基づき、倫理と人権に配慮しなければなりません。組織運営においては、社員が許可なく外部AIを利用するシャドーITによる情報漏洩リスクへの対策が求められます。単に技術的に遮断するのではなく、リスクを受容しつつ正しく使うためのガイドライン策定やユーザー教育といった組織的ルール作りがマネジメントの基本となります。特に2026年シラバスでは、AI利活用の原則、情報セキュリティポリシー、そして内部不正対策が重点分野として挙げられており、技術的な遮断よりも組織的な対策が正解として選ばれやすい傾向にあります。試験制度自体も大きく変わり、令和8年度より応用情報や高度試験、支援士試験のすべてがテストセンターで受験するCBT方式へ移行します。これに伴い試験の名称も従来の午前午後から科目AとBにスッキリと変更されます。最大の難関は記述式や論述式もキーボード入力になる点です。ブラインドタッチが遅いと思考スピードに追いつかず、数千文字を打ち込む論文系試験では致命傷になるため、今からWordやメモ帳を使って過去問を解く訓練を積む必要があります。2025年秋から2026年11月の前期試験までは1年以上の長い空白期間が生じます。この期間を立ち止まるのではなく、フルスタックエンジニアを目指してネットワークやセキュリティ、データベースなどのベンダー資格を取得し、自分の知識のパズルを埋める期間に充てることが推奨されます。CBT試験特有の注意点として、問題用紙への直接書き込みやアンダーラインができないため、モニターで長文を読みながら情報を整理する新たな技術も習得しなければなりません。過去の科目A免除制度の有効期限にも注意しつつ、最新キーワードを確実に押さえ、リスクを恐れずテクノロジーを正しく扱う力を養うことが合格への近道となります。